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子供への教え方

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幼児にサッカーを教えるのは本当に難しい。

日本では幼児には自由にやらせなさい、自由にドリブルさせなさい、ここでパスしたらいいとかシュートしたらいいとか、アドバイスをしてはいけないという。

かと思えば、「岡田メソッド」を読んだら、スペインでは幼児の頃からしっかり戦術まで教え込み、自由にやらせていないと書いてあるではないか。

で、スペインでは16歳になるまでに身につけさせ、その後は選手を自由にさせるという、日本とは真逆なのである。

四苦八苦しながら子供達にサッカーを教えてわかったこと。

日本の子供は最初はほとんどトーキックから始まるのですが、トーキックは裸足でサッカーをさせたら卒業しやすくなる。

ブラジルではみんな裸足でサッカーをやるので、裸足だと痛いのでトーキックする子はいないらしい。

トーキックはキックミットでキックの練習をさせたら卒業しやすくなる。

子供はみんな、キックミットでキックするのが大好きです。

上の子は2歳からサッカーを始め、最初からずっとトーキックで、7歳になった今でもトーキックで蹴ることが多々あります。

逆に下の子の場合、上の子の教訓を踏まえて教えたからか、最初からトーキックはせず、最初からインステップキックやインサイドキックをしてました。

あとは子供とやる1対1やミニゲームなどの勝負。

大人げない大人はほとんど子供に勝たせない人もいますが、最低でも2回に1回は負けてあげて成功体験させてあげること。

うちのオヤジはテニスがメチャクチャうまかったんですが、結局、試合でオヤジに1回も勝つことなく(50戦全敗?)、2年前に亡くなりました。

当然ながら、小1だった私はテニスなんかおもしろくないと言って、秒でやめてしまいました。

そしてこれがとても大事な「早し良し、遅し悪し」。

とにかく1日でも早くサッカーを始め、入れるところがあれば一番最初に「サッカースクール」に入ること。

そうすることにより、同学年で一番になれる。

一番になると、自信がついてサッカーが大好きになる。

サッカーが大好きになってしまえばしめたもの。

下の子はなんと、1歳半から「ジョイ〇ルサッカースクール」に通い始め、オムツしてウ〇チ漏らしながらサッカーしてました。

一番最初にサッカーを始める影響は絶大で、上の子は年長の去年、「ツ〇ーゲン〇沢カップ」(5試合で6ゴール)、「ア〇ンセカップ」(6試合で13ゴール)、「クー〇ーカップ」(3試合で10ゴール)と、出場した全ての大会で得点王になりました。

小1になった上の子はリフティング練習を毎日30分してますが、これを見てからリフティング練習を始めると上達が早くなります。

目指せ、日本代表!!

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